赤ちゃんが無事に脱囊してママが授乳し順調に成長してくれる...、ほとんどの場合、ママがしっかり育ててくれて、パパもママが先にご飯を食べに行く間はポーチで赤ちゃんを守り、夫婦で子育てをする姿にも癒しと感動をもらうことも多いかと思います。
本来は、ママにしっかり栄養を与え、ご飯が常に食べれるようにし、ストレスのない環境に気をつけていればしっかり子育てしてくれる子が多いですが、なかにはストレスに弱い子、初産、連続妊娠、若い個体の未熟さなど様々な原因で子喰いや育児放棄がおこることもあります。
私たちにまずできることは、出産育児で身体に負担がかからないようしっかり栄養を与えること、そして赤ちゃんが育っているかこっそり確認はしていくことです。頻回にのぞくことはストレスになりますので気をつけないといけませんが、本来ポーチにいるべき時期に上の方に上がってきてチラチラ姿が見えたり、顎や鼻周りや目の周りなどに傷や腫れがあったり、いつも以上に声が聞こえたりなどサインがある時は、少しでもあれ?っと思った気づきを大切にし、よく観察してください。もし、怪我は無いけどずっと出てきてるなどあればおっぱいが足りない可能性があります。一時的に足すだけでおっぱいがおいついてくることもありますし、出ないおっぱいに吸いつかれて痛くて離さすために怪我をさせてしまったり、よくあるパターンに、オスが一緒の場合、次の子ができていて新しいベビーを育てるために授乳を嫌がったりもあります。
早い段階でサポートできるよう、毎日の観察、事前の備えは重要です📌重要📌
ママのおっぱいは、成長に合わせ、適切な栄養バランスが変化していきます。人工哺育は、赤ちゃんの様子を見ながら、濃度や内容を考えて調整していかないといけません。その子の消化能力や状態でマニュアルどうりにいかないので、毎回 その子に合わせて薄めたり濃いめにしたりサプリを加えたり...と変化をつけていく事が大切です。その際にも、赤ちゃんはとてもデリケートです。味の変化で食欲が落ちたり下痢になったり消化不良も起こることがありますので離乳食導入に向けて極少量から追加してあげてください。
もしもの備えに何種かホームページにアップさせていただきます*(*´꒳`*)*